寒い日やパーティーで
人気のチーズフォンデュ。
とろけるチーズに、
好きな具材を絡めて食べる
そのひとときは、まさに至福です🧀
でもついつい作りすぎて、
「これって翌日も食べていいの?」と
悩んだことはありませんか?
この記事では、
翌日でも安全においしく
楽しむためのヒントや、
余ったチーズの保存方法・リメイク法まで
詳しくご紹介していきます🍽
チーズフォンデュは翌日も食べられる?
結論から言うと、
保存状態が良ければ翌日中に食べられます。
でも、そのまま温め直して
再び「フォンデュ」として楽しむのは
あまりおすすめできません。
⚠ 理由は2つ
1. 複数人でつつく料理の特性
2. 加熱後に長時間置かれることによる変質
特に、具材のカスや
口に入れたものが戻っていると、
見た目以上に状態は不安定です。
加熱したとしても、
一度混ざったものをそのまま使うのは避けましょう。
チーズフォンデュの保存方法
「どうすれば安全に保存できる?」
そう感じた方は、ぜひ以下の方法を実践してください♪
✔ 冷蔵保存の基本
・必ず粗熱を取ってから
・密閉容器に入れて冷蔵庫へ
・保存は翌日中までが安心
容器がないときは、
ぴったりラップ+保存袋の
組み合わせも使えます。
冷凍保存はできるの?
チーズフォンデュは、
冷凍にはあまり向きません。
なぜなら、
解凍後にチーズが分離しやすいからです。
食感もザラついたり、
風味も落ちたりしやすくなります。
さらに、冷凍しても、
状態が完全にキープされるわけではありません。
✔ 冷蔵保存+翌日中に食べきるのが、
チーズフォンデュの後悔しない保存法です♪
保存前のちょっとしたコツ
ほんの少しの工夫で、
翌日もおいしさがキープできます🍴
・具材のカスをできるだけ取り除く
・ラップや容器で空気を遮断
・匂いが強い食材と一緒に保存しない
この3つを意識するだけでも、
翌日の味と食感の落ち方が全然違います♪
次回の後半では、
チーズフォンデュをおいしく食べきるアレンジ術を
たっぷり紹介します!
チーズフォンデュの翌日アレンジ術
そのまま温めて再びフォンデュ、
ではなく、別料理にアレンジして食べきるのが◎
ここでは、
かんたんで美味しいアイデアを
いくつかご紹介します✨
ドリア・グラタン風にリメイク
残ったチーズは、
ご飯やパンと相性バツグン!
耐熱皿に入れて、
チーズをたっぷりかけて焼くだけで、
熱々トロ〜リの絶品グラタンに。
✔ コツ
・チーズが固まっていたら
牛乳や生クリームで少しずつ伸ばす
・具材はウインナーやブロッコリーもおすすめ
ホットサンド&チーズトースト
パンにチーズをぬって、
トースターやホットサンドメーカーで焼くだけ♪
朝食や軽食にぴったりで、
お子さんにも人気のアレンジです!
中にハムや残り野菜を挟んでも◎
✔ 風味をプラス!
ブラックペッパーや
乾燥バジル・ハーブも相性よし♪
チーズリゾット風に
ご飯と合わせれば、
簡単に濃厚リゾット風に♪
鍋にチーズ+牛乳+ごはんを入れて、
混ぜながら火にかけるだけ。
仕上げに、
黒こしょうやパセリを散らせば、
見た目も味もワンランクUP!
チーズクリーム煮
鶏肉や野菜と炒めて、
チーズを加えて煮込めば…
クリーミーな洋風煮込みの完成!
ごはんにもパンにも合う
満足感たっぷりのメインに◎
✔ おすすめ具材
・鶏むね肉やウインナー
・ブロッコリー、にんじん、きのこ類
・牛乳で伸ばすとまろやかに仕上がります
チーズフォンデュを美味しく食べきるコツ
アレンジ以外にも、
覚えておくと便利なコツをまとめました。
✔ 食べきれる量だけ作るように意識
✔ 取り分け用のスプーンやお皿を用意して、
清潔な状態をキープ
✔ 保存前はカスや水分をしっかり除く
ちょっとした気遣いで、
翌日までおいしく&安心して楽しめます♪
まとめ
チーズフォンデュは、
冷蔵でしっかり保存すれば、翌日中まで美味しく食べられます。
ただし、再加熱してそのままフォンデュとしては、
食感や状態に不安が残ることも。
翌日は別料理にアレンジして、
最後までおいしく食卓を彩りましょう!
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