おにぎらずは海苔なしでも楽しめる!代替素材とそのレシピについて

おかず

 

おにぎりよりも手軽で、
さまざまな具材を包むことができるおにぎらずは、
我が家のお気に入りの料理です。


ただ、時には海苔がないこともあります。

そんな時は、
海苔を使わずにおにぎらずを作っています。

一般的におにぎらずは海苔でご飯を包むものですが、
海苔がなくても、おいしく、
形が崩れにくいおにぎらずを作ることが可能です。

 

この記事では、
海苔を使わないおにぎらずの作り方や、
それに代わる素材とレシピをご紹介します。

おにぎらずは海苔なしでも楽しめる!代替素材とそのレシピについて

海苔がなくてもおにぎらずは作れるのでしょうか?

はい、作ることができます!

おにぎらずは様々な具材を
ご飯で挟むスタイルです。

海苔があるとご飯をしっかりと固定でき、
より形が整いますが、
海苔がなくても別の素材を使えば大丈夫です。

海苔以外を使うことで、
おにぎらずのバリエーションがさらに広がります。

「いつものおにぎらずにちょっと飽きてしまった」
という時は、
海苔を使わないおにぎらずに
挑戦してみてはいかがでしょうか。

海苔の代用として活用できるおにぎらずの材料

ここでは、
それぞれの活用方法をご紹介します。

薄切り肉

薄切り肉を使って、
肉巻きおにぎり風の
おにぎらずを作ることができます。

これは特に食欲のある
中高生のお弁当に最適です。

おにぎらずに肉を使う場合、
まず薄切り肉を焼いてから使用します。

肉はご飯を包みやすくするために広げておくと良いです。

バラ肉でも問題ありませんが、
ロース肉を使うと、ご飯によくなじみ、
崩れにくくなります。

レタス

普段はあまり目立たないレタスですが、
実はおにぎらずの海苔代わりとしても優秀です。

レタスを使う際は、サニーレタスを選び、
余分な水分はしっかり拭き取りましょう。

また、レタスにマヨネーズや塩で
下味をつけると良いでしょう。

ただし、水分が残っていると
ご飯が濡れてしまうので注意が必要です。

水分をキッチンペーパーで優しく拭き取り、
ラップでしっかり包んでから少し置いておくと、
ご飯とよく馴染みます。

とろろ昆布

個人的におすすめの材料がとろろ昆布です。
うま味が豊富でおにぎらずの風味を高めてくれます。

作り方は以下の通りです。

①ラップの上にとろろ昆布を広げます。

②お米をとろろ昆布より
少し小さめにしてその上にのせ、具材を加えます。

③とろろ昆布でご飯を包むようにラップを使って形を整えます。

④包んだ後は少し置いておくと、
とろろ昆布がご飯にしっかりと密着し、
崩れにくくなります。

キッチン用ラップ

普段おにぎらずを形作る際に使うラップですが、
海苔が手元にない時は、
このラップだけでご飯を包むことも可能です。

やり方は至ってシンプルで、
大きめのラップを広げて、
いつもどおりにおにぎらずを作ります。

海苔で包むのと同様、
ラップでご飯をしっかりと包み込みましょう。

 

ただし、ラップで包んだ直後に切ると、
ご飯が崩れやすくなります。

そのため、少し時間を置いてから切ることで、
ご飯と具材が馴染むのを待つことが重要です。

海苔がない分、具材から出る汁気や油を吸収するものがないため、
汁気や油分が少なめの具材を選ぶようにしてください。

薄焼き卵

薄焼き卵でおにぎらずを包むと、
見た目も華やかでお弁当にもぴったりです。

ご飯をケチャップライスにすることで、
子供たちにも喜ばれる
簡単なオムライス風のおにぎらずに変身します。

薄焼き卵を作る時には、
卵1個に水溶き片栗粉を小さじ1加えると、
卵が破れにくくなります。

おにぎらず用には大きめの薄焼き卵が必要になるので、
このテクニックを試してみてください。

シソで包むおにぎらずのレシピ

シソで包むおにぎらずは、
香り豊かで見た目も美しい一品です。

シソの爽やかな風味がご飯の味を引き立て、
食欲をそそります。

【材料】
– ご飯:適量
– シソの葉:適量(大きめの葉を選ぶ)
– 好みの具材(例:梅干し、焼き鮭、チーズ、野菜など)

①シソの葉は新鮮なものを選び、
大きめの葉を使用すると包みやすいです。

②具材はシソと相性の良いものを選ぶと、
より美味しくなります。
例えば梅干しや焼き鮭は特におすすめです。

③シソの風味を楽しむために、
ご飯はあまり味をつけずにシンプルにするのが良いでしょう。

シソで包むことで、通常のおにぎらずとは
異なる爽やかな味わいを楽しむことができます。

見た目も鮮やかで、
お弁当やピクニックにもおすすめです。

海苔を使わないおにぎらずのレシピ集

海苔なしで楽しむことができる
おにぎらずのレシピを3つ紹介します。

どれも手軽に作れるので、
ぜひ挑戦してみてください。

肉巻きおにぎらず

焼肉のタレで焼いた豚肉を使い、
風味豊かなおにぎらずを作ります。

さらに、甘辛く味付けされた
なすの味噌炒めを加えることで、

味わいが深まります。

なすは細かく切ることで、
より食べやすくなります。

レタスで包むおにぎらず

タコスとの相性が良いレタスを使ったレシピです。

鶏そぼろや豚ミンチの肉味噌などを
使っても良いでしょう。

レタスにマヨネーズを塗ることで、
味にまとまりが出ます。

オムライス風おにぎらず

薄焼き卵で包んだケチャップライスのおにぎらずです。

オムライスのような見た目で、
卵の黄色とケチャップライスの赤が
鮮やかな色彩を生み出します。

チーズを挟んだり、ケチャップライスに
野菜を加えるなどのアレンジもおすすめです。

まとめ:海苔を使わなくても多彩なおにぎらずが楽しめる

おにぎらずは海苔なしでも
十分美味しく作ることが可能です。

ラップだけで簡単に作る方法も良いですし、
他の食材を使って変わり種のおにぎらずを楽しむこともできます。

海苔が手元にない時だけでなく、
おにぎらずのバリエーションを広げたい時にも是非試してみてください。

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